リユース営業士とは?
リユース検定合格証
お客様が安心して利用できるリユース市場形成とリユース業界の健全な発展に貢献することを目的とした、日本リユース業協会が主催するリユース検定に合格し、資格を授与された者を指します。
BANSOではリユース営業士の資格を持ち、ジャンクパソコン・カメラなどの専門の知識も兼ね備えたスタッフが在籍しておりますので、お客様よりご依頼いただいたお品物を丁寧・大切に買取しております。
[リユース営業士 行動指針]
①古物営業法をはじめとした各種法令を遵守します。
②持続可能な循環型社会形成のため、リユースの意義を理解し、社会に貢献します。
③お客様に信頼されるリユースショップ営業に努めます。
(日本リユース業協会HP「リユース検定について」より抜粋)
リユースとは?
「再使用」を意味し、不用品をそのまま再使用することを指します。また、使用済の製品が故障している場合でも製品・部品を修理・補修・点検などを行い、再び製品として利用することも含まれます。
「大量生産・大量消費・大量廃棄型社会」からの脱却を目指し、不用品がゴミとなることを抑制・製品等が資源として適正に利用されることを促進する「循環型社会」の形成のため「循環型社会形成推進基本法」という法律が2000年に成立しました。
そして、この法律の中に循環型社会に向けた、有用な資源を残しゴミを減らす方法を表した「3R(スリーアール)」という考えが導入されました。
「リユース(再使用)」とは「3R」に含まれた循環型社会に貢献するための適正な方法とされています。
3Rとは?
環境への負荷を軽減し限られた資源を有効活用するため、循環型社会に向けたゴミを減らす方法を表した言葉で「リデュース(発生抑制)」「リユース(再使用)」「リサイクル(再生利用)」の3つを指します。
中古品販売店をよく「リサイクルショップ」と呼ぶことが多いですが、正確には「リサイクル」とは「不要品を分解後、資源として別のものをつくる」ことを指すので、不要品・中古品を同じ形で買取・販売を行うお店は「リユースショップ」と呼ばれます。
※BANSOでは買取品の店頭販売は行っておりません。ご了承ください。
リユースショップとは?
リユース品などの買取・販売を行うことは「古物営業」と呼ばれ、営業に許可が必要となります。
リユースショップ営業に必ず「リユース営業士」が必要、というわけではありませんが、古物営業に関する知識などを正しくもったリユース営業士が在籍することでより法令を理解・遵守し、お客様にとって安心・安全にリユースショップをご利用いただくことができます。
BANSOでは「リユース業」を「使えるものは捨てずに誰かに使って欲しい」というお気持ちと「できるだけ良いものを、できるだけ安く手に入れたい」というお客様同士のお気持ちをつなぐ事業と捉え、創業より「買取専門リユースショップ」として環境・社会貢献、何よりお客様にご満足いただけるリユースショップ営業に努めています。
参照サイト
日本リユース業協会ホームページ
環境省HP 循環型社会形成推進基本法
「循環型社会形成推進基本法」(総務省)